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宗教と平和 |
五井昌久 著 |
定価 1175円(本体1068円+税10%)送料250円 |
B6判 215頁 |
ISBN 978-4-89214-015-0
(4-89214-015-5) |
人間は誰でもなにかを求めている。それが小市民的な幸福であっても、また地位や権力であっても、心の平安と生命の自由性への探究である。本書は宗教とはなにかを啓蒙するとともに民衆の救われの福音を説き、宗教人、教団に祈りによる平和運動への結集をよびかける。 |
> ご購入方法について |
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序文/ 宗教とヒューマニズム/ 宗教は阿片か/ 心霊科学と宗教/ 芸術と宗教/ 道徳と宗教/ 宗教と呪術/ ガンジーと世界平和の祈り/ 生きている宗教、死んでいる宗教/ 美を求める心/ 宗教活動の本質/ 宗教思想の統一/ 光明思想の新しい生き方 |
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五井昌久 (ごい まさひさ)
大正5年東京に生まる。昭和24年神我一体を経験し、覚者となる。白光真宏会を主宰。祈りによる世界平和運動を提唱して、国内国外に共鳴者多数。昭和55年8月帰神(逝去)さる。 |
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序文より |
誰もがなにかを求めている。この直接求めているものは、地位や権力や、物質でありましても、その根本は自己の平安と生命の自由な立場というものを求める想いでありまして、それが形をかえて物質や地位や権力を欲する、というように動いているのであります。
ですから、いかなる人でも、心の奥底で宗教的なものを求めているのですが、その想いを自分でわからずにいるだけなのであります。 |
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