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白光真宏会 出版本部



私の霊界通信 第一巻
(天使に導かれる家庭婦人)
村田正雄 著
定価 1650円(本体1500円+税10%)送料250円
B6判 並製 204頁
ISBN978-4-89214-013-6
(4-89214-013-9)
霊界に自由に出入りできる著者が、人々を少しでも死の恐怖から救おうと、知人の島田ゆうさんを霊界に訪ね、死後の世界の消息を現界に伝える貴重な記録。
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内容紹介

序章より 一部掲載
 ・・・・・・
 
普通、霊界通信といいますと、 トランス状態、無意識状態になった霊媒を通して、憑霊して来 た諸霊達が、 人間死後の世界の実在を知らしめようとして、霊達の知っている範囲の世界とその在り方をいろいろと通信して来たものを別にさにわする人があって、取捨選択し必要なものだけを一つの事柄にまとめたものが多いようです。
 「私の霊界通信」という題にしましたが、 島田さんからの霊界通信というものは、今迄の概念のそれと違い、霊媒を介するのでもなく、 自動書記のような形でもなく、いわば霊界談話といった方がふさわしい形式です。
 島田さんご一家とは常に往き来をしております関係か、ゆうさんが他界されてから、時折り霊界より私のところに来られるようになり、私と直接談話を重ねるうちに、談話中に展開される霊界の姿を鳥田さんから聞き、また島田さんと一緒に見聞したものをまとめて出来るだけくわしく記録したものです。

 この談話記録の内容が進展するにつれ、素晴しい天地が展開されてゆきますが、世界平和を祈るたくさんの同志の皆さんが住みつく天地は素晴しいものです。そこは祈りの同志が必ずゆく世界であります。そういう世界が存在するということを知ることは、どんなに同志の皆さんの慰めとなり励ましとなるでしょう。 そこで、神様はこの世界で修業中の島田ゆうさんを特にお選びになったようであります。

 そして同時に五井先生の霊団の大きさ高さ広さ― このような表現で書きつくせるものではありませんが、霊界で世界平和をお祈りする同志の世界から見た、霊団の輪郭の一部が説かれていきます。またそれと共に、五井先生の下で世界平和を祈り、朝な夕なみ教えを素直に行じておられる皆さんの「積善功徳」の素晴らしさを知らされてゆきます。全霊で体得して初めて“知る”ということが出来ます。その“知る”ことへの道、並びにまた”諸霊と世界平和の祈り”の様子とそのお働きも、出来るだけくわしく書かせて頂きたいものと念願しております。・・・・

(目次)

序 文           五井昌久

序 章

第Ⅰ章 死のおとずれ

 1、肉体離脱の統一 2、霊界の家

第 Ⅱ章 現身(うつしみ)を見つつ

第 Ⅲ章 現身よ さらば

 
1、時はせまる     2、私のお葬式

第 Ⅳ章 霊界の掟

 
1、守護霊界      2、霊界の公理      3、火葬場で
 4、統一と祈り      5、霊界の小学校   6、大 河
 7、弥陀の願船

第 V 章 照 天 門

 1、照天門        2、照心鏡の場     3、村の古老の物語


他のエディション シリーズ 全五巻
私の霊界通信 第二巻(紫雲界への道) 【品切れ】
私の霊界通信 第三巻(霊界のあり方と科学者)
私の霊界通信 第四巻(山水の地の女流歌人) 【品切れ】
私の霊界通信 第五巻 (霊界の禅と各界探訪) 【品切れ】
(英語版)Communications with the Spiritual World,BookOne
白光出版にも在庫があります



著者紹介

村田正雄 (むらた まさお)
(株)コロナ電機工業元社長。白光真宏会元副理事長。五井昌久先生の提唱した”祈りによる世界平和運動”に挺身し、多くの悩める人々を救った。1994年逝去。
さらに詳しく



序文 五井昌久
村田氏は巷間の霊能者にあり勝ちな、奇異な行動や性格異状的な日常生活など全く見当らぬ、誠実にして朴訥(とつ)なる、あたかも純真なる農家の主人のような風格の人である。
 村田氏が稀有(けう)なる霊能を有するなどとは、一見したぐらいではとても思えない人柄である。
 しかしその霊能は、母親譲りのものであって、幼い頃から、眼に見えぬ世界との交流が烈しく、随分苦しんだことがあったもののようである。

 村田氏は私との親交が厚くなるに従って、守護の神霊の加護を深く信ずるようになり、その霊能力は一段と輝きを増し、神界、霊界、幽界という、そういう五感に感ぜぬ世界の体験が深まると同時に、宇宙人との交流にも長じて、空飛ぶ円盤同乗記なども、アダムスキーよりも或る部面ではくわしいぐらいに書きつづった文章も あるのである。

 何んにしても不思議な人であるが、その不思議さが少しも表面に現われていない、 平凡な風格をしていることが、有難いことだと思う。奇妙な雰囲気をもつ霊能者の多くある中で、こういう普通人と少しも変らない、普通人よりもっと常識的な日常生活を営んでいる、非凡な霊能者のあることは、嬉しいことである。
 本書は、そういう人格をもつ村田氏が、知人の島田ゆうさんを霊界に尋ねて、種々と霊界の消息を伝え、少しでも人々を死への恐怖から救おうとして書かれたもので、死後の世界を知る上においては、貴重なる書物である。

 人間は肉体だけをもった生物(いきもの)ではない。肉体というものは、人間という生命が、 一時の間纏っている着物にすぎない。その着物が汚れたり破れたりすれば、当然他の着物に着かえなければならぬように、汚れ破れた着物は脱ぎ捨てられる。 肉体とはそういうものである。そして、肉体を脱ぎすてた、本体(生命)は、霊体或いは幽体をつけて死後の世界の生活をつづけてゆくのである。人間生命の真理を知っている者にとっては、生も死も無いのであって、只、永遠の生命の限りなき創造があるのみなのである。本書はそういう真理を絵巻物のように知らせてくれる。真理を 求むる者必読の書である と私は思ってこの書を推薦するものである。
昭和四十二年八月


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